樋口　亮介（ひぐち　りょうすけ）

略歴

2002年　東京大学法学部卒業
2002年　東京大学法学部助手
2005年　東京大学大学院法学政治学研究科助教授
2018年　東京大学大学院法学政治学研究科教授

関心分野

刑法全般

担当授業科目

学部：刑法第一部、刑法第二部、刑事政策

法科大学院：基本科目刑法、上級刑法、経済刑法

所属学会

日本刑法学会

主要著作

単著
『法人処罰と刑法理論』（2009）

主な論文

「ドイツ財産犯講義ノート」東京大学法科大学院ローレビュー8号（2013年）
「没収・追徴」法学教室402号（2014年）
「日本の執行猶予の選択基準」論究ジュリスト14号（2015年）
「責任能力の理論的基礎と判断基準」論究ジュリスト16号（2016年）
「ドイツ刑法各論講義ノート：国家的法益に対する罪」東京大学法科大学院ローレビュー11号（2016年）
「性犯罪規定の改正」法律時報89巻11号（2017年）
「注意義務の内容確定プロセスを基礎に置く過失犯の判断枠組み」法曹時報69巻12号（2017年）、70巻1号、2号（2018年）
「責任非難の意義」法律時報90巻1号（2018年）