松井　智予（まつい　ともよ）

略歴

1999年　東京大学法学部卒業（学士）
1999年　東京大学大学院法学政治学研究科助手
2001年　法務省民事局参事官室民事法制監理官付
2002年　東京大学大学院法学政治学研究科助手
2003年　東北大学法学研究科助教授（のち准教授）
　（2006－8年　Harvard Law School East Asian Legal Studies visiting scholar）
2010年　上智大学法学研究科准教授
　（2013年　Duke Law School visiting professor）
2016年　上智大学法学研究科教授
2020年　東京大学大学院法学政治学研究科教授
現在に至る

関心分野

会社法（ガバナンス・ファインス）
商取引法・決済法
金融法・金商法

担当授業科目

商法第3部
上級商法１（総合）
商法特殊研究（判例研究）・商法研究
金融法特殊講義

所属学会

私法学会
金融法学会
海法学会

近年の学内・研究科内の主要な役職

法曹養成専攻副専攻長（2022－23）

公的活動等

金融審議会委員
官報電子化検討委員会委員

主要著作

「会社法による債権者保護の構造(1～5)企業組織再編取引を題材として」　法学協会雑誌121(3)346頁～122(4) 442頁
「国際的な対企業人権侵害訴訟の動向について」商事法の新しい礎石・落合誠一先生古稀記念（2005）
「利益準備金の淵源と機能について」企業法の進路・江頭憲治郎先生古稀記念（2017）