学術創成研究プロジェクト
平成13年度新プログラム方式による研究
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研究目的

研究の必要性

研究方法

研究組織

研究会記録

ボーダレス化時代における法システムの再構築



 後期研究成果報告書 (東大出版会、全3巻)

「法の再構築」第1巻「国家と社会」,第2巻「国際化と法」, 第3巻「科学技術の発展と法」が刊行されました
       
                          

東京大学出版会ホームページ 第T巻 東京大学出版会ホームページ 第U巻 東京大学出版会ホームページ 第V巻


前期研究成果報告書 (東大出版会、全5巻、好評発売中)

個を支えるもの 安全保障と国際犯罪 市場と組織 メディアと制度 環境と生命




研究の概要
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本研究は、これまでの法学の専門分野を組替える必要をも念頭に置いて、現代世界における多様な「ボーダーレス化」現象の法システムに対する影響を認識した上で法システムを再構築する際の基本的考え方、概念、制度を提示することを目的としている
/ 研究目的
研究の必要性

そのためには、顕在化している様々な問題の背後にどのような変動要因が絡み合いつつ作用しているのかを、専門分野を超えて研究することが必要となるので、現在は、5つの問題群(経済、安全、社会、情報、環境・人間)を設定し、各々について責任を負うエージェントが専門分野横断的研究チームを組織し、各問題群毎に「ボーダーレス化」にともなう法的諸現象の現状について、具体的素材に即して共同研究を進めている。
/ 研究方法
/ 第1期 イーシュアプローチ
/ 第2期 横断的領域アプローチ
/ 第3期 総括
研究チームは、法学政治学を専攻する国内の研究分担者(公法、私法、国際法、基礎法学、政治学の専門家を幅広く加える)に加えて、工学・理学・医学系等の関係分野の専門家、企業・政府等における実務家、海外の専門家にも様々な形で参加を依頼し、学際的・国際的作業が行えるようにしている。 研究組織
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現代世界における「国家」の役割第3年目には研究チームを分野横断的な法制度的課題を中心とするものへと組替える予定である。その際には、国家社会関係の再編、国際国内関係の再編、科学技術等に伴う不確実性への対応等が横断的課題として想定されている。これらの作業を通して、法システム再構築の基本的考え方、概念、制度を提示したい。 研究会記録

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研究成果の概要

プロジェクト終了のご報告

本プロジェクトは2000年度より多様な「境界」の「ボーダレス化」に伴う法システムの変容と課題を抽出し、法システムの再構築の方向性を明らかにすべく研究を5年間にわたり進めてきました。 おかげさまで、2005年度をもちまして、本プロジェクトが終了致しましたことをお知らせ致します。 本プロジェクトにご協力くださいました皆様に心より感謝致します。 

legalsys @ j,u-tokyo,ac,jp
お問い合わせはこちらまで

        

         たくさんの方にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました
           
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プログラムの詳細(PDF)
        
                 「平成18年度科学研究費補助金研究成果公開促進費補助事業」


             開催日: 平成19年1月27日(土)〜平成19年1月28日(日)

             プログラム:  第1部 1月27日(土) 午前 
                           
国家と社会関係をめぐる法システムの再編成 

                      第2部 1月27日(土) 午後 
                           
国際関係をめぐる法システムの再編成

                      第3部 1月28日(日) 午前 
                           
科学技術発展と法システムの再編成

                      *プログラムは変更になる場合があります。


             会 場 名:  
六本木アカデミーヒルズ49 オーディトリウム

                        アクセスマップはこちらをご覧ください。

             主 催 者:  
 東京大学大学院法学政治学研究科
                       学術創成研究
                       「ボーダレス化時代における法システムの再構築」プロジェクト

             参 加 費:  無料

              



Last Updated:2007年5月21日          

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