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東京大学オープンキャンパス2019法学部企画開催

2019/09/02

今年度も「高校生のためのオープンキャンパス」が8月7日(水)、8日(木)に本郷キャンパスで開催されました。夏休みの2日間、全国各地より多くの参加者が本郷キャンパスに詰めかけ、キャンパスは普段とは違う雰囲気に包まれました。

法学部では、1日目の7日に法学部・法科大学院の学生による模擬授業を、2日目の8日には模擬講義と質問コーナーの2つの企画を、それぞれ実施しました。

模擬授業の様子

 

7日に行われた法学部・法科大学院の学生による模擬授業では、~コンサートやスポーツイベントのチケットが第三者によって高額で転売される問題について~を議題として、グループワークをメインとした事例研究を行いました。授業時間は90分ほどでしたが、グループワークでは活発な議論が交わされました。また、授業終了後には学生スタッフと参加者との間で質問や懇談をする姿も見受けられました。

翌8日には、模擬講義が法文1号館25番教室にて、午前の部、午後の部の2回開催されました。

松里教授による講義の様子

 

大澤裕学部長からのご挨拶ののち、松里公孝教授による「ウクライナ:歴史と地政学」(政治学)の講義、後藤元教授による「コーポレートガバナンスと会社法」(法学)の講義が行われました。講義の時間はそれぞれ40分ほどで、各講義の後には質疑応答の時間も設けられました。参加者は時折メモをしながら、最後まで熱心に講義を聞いており、質疑応答では、法学・政治学に対する興味・関心の高さがうかがわれるような鋭い質問も飛び出しました。

後藤教授による講義の様子

 

2日目もう一つの企画である質問コーナーでは、現役の法学部生が、学生生活についての質問に答えました。質問の内容は、法学部での学習や課外活動、将来の進路など多岐にわたり、質問をした参加者は学部生の回答に熱心に聞き入っていました。会場となった法文1号館学生ラウンジには多くの高校生や保護者が来場し、10時30分から16時まで、順番待ちの列も見られましたが、笑い声が聞こえたり、話が盛り上がるブースが見られたりと、終始和やかな雰囲気に包まれていました。

質問コーナーの様子

 

またこの間、研究科附属の明治新聞雑誌文庫では大学院教育学研究科・教育学部図書室と共催で、所蔵資料の展示を行いました(http://www.meiji.j.u-tokyo.ac.jp/n_20190726.html)。

明治期と現代の教科書や、教科書に図版として使われている新聞の挿絵、錦絵など貴重資料の展示に多くの観覧者が熱心に見入っていました。

 

明治新聞雑誌文庫の展示の様子と所蔵の一部

 

多くの高校生にとって、法学・政治学は必ずしも明確なイメージを持つことのできない学問分野かもしれません。今回の企画を通して、高校生の皆さんが法学部における法学・政治学教育の一端に触れ、進路選択について考えるための機会を提供できたのであれば幸いです。

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