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2015年サマースクールレポート その2

2015年サマースクールの感想

 

        1年A組 刀祢館菜摘

 

私がサマースクールに参加しようと思った理由は、法科大学院に入学する以前にこのような機会があることを知り、少なからず関心があったからです。日本法を学び始めたばかりだというのにアメリカ法を英語で学ぶこと、そして思いのほか参加者に1年生が少なかったことに不安を覚えたのも事実でした。しかし、勇気を出して参加してみてとても充実した6日間を過ごすことができました。

 

まず、英語を使って授業を受けるという点は、その環境に置かれてしまえばすぐに慣れてしまいますし、先生が生徒の積極的な発言を求めながら授業を進行していくというスタイルも、むしろ英語を用いることでダイレクトに理解が進むという一面もありました。先生方も日本のことを良くご存じで、日本法との比較や日本語での概念をふまえてアメリカ法について説明して下さり、アメリカ法の初心者として良い経験となりました。

 

勉強に関しては、夏学期の期末試験が終わってからサマースクールまで日数があまりなく、予習を十分にできたとは言いがたかったのですが、授業は1日3コマで行われ、先生方はポイントをわかりやすく教えてくださったため、毎日授業が始まる前の朝の時間に予習をし、授業が終わった夜の時間に友人とその日の授業の復習をすることで消化することができました。

 

また、他の優秀な参加者の方々と交流できたこともとても貴重な機会となりました。上級生には熱心にアメリカ法を学ぼうという方が多いと感じましたし、未修の2年生の先輩などはこちらが同じく未修の1年生だとわかると勉強のアドバイスを下さりありがたかったです。学外からも中国、韓国、シンガポール、台湾からの留学生が参加していましたが、彼らは授業中積極的に先生に質問を投げかける一方、休み時間や食事の際には気さくに話しかけてくれました。その中でわざわざ日本のサマースクールに参加しに来た彼らの勉学に対する真摯な姿勢には、こちらもはっとさせられました。社会人の方も多く参加されており、様々な企業や弁護士事務所からいらした方からお話を伺える機会は、自分の進路を考える上でも大変参考になりました。

 

施設もきれいで整っており、授業時間以外に利用できる自習スペースも十分用意されていたほか、毎回のおいしい食事や休み時間にはコーヒーや紅茶が用意してあり、勉強に集中する環境として申し分ないものでした。
最後に、素晴らしい授業をしてくださった諸先生方、素晴らしい環境を整え陰ながら支えて下さったスタッフの方々に、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。