東京大学大学院法学政治学研究科・法学部

総合法政専攻新入生歓迎会&外国人留学生等との懇談会を開催

お知らせ

総合法政専攻新入生歓迎会&外国人留学生等との懇談会を開催

2017/06/02

5月11日(木)18時から、カポ・ペリカーノ(医学部研究棟13階)にて総合法政専攻の新入生歓迎会および外国人留学生等との懇談会が合同で開催されました。
ゲストの学生、客員研究員、チューター、教職員等、総勢85名が出席し、熱気あふれるパーティとなりました。
飯田敬輔教授(総合法政専攻長)の司会進行で、岩村正彦研究科長の挨拶、大澤裕副研究科長による乾杯の後、歓談に入りました。
宴たけなわになった頃、学生を代表して3名の学生がスピーチを行いました。大学院外国人研究生のクンティアー,スレイソチェターさん(カンボジア出身)は日本留学を希望する契機となった日本政府からカンボジアへの法整備支援について、博士課程1年生の褚懿さん(香港出身)は博士課程入学の抱負について、他の新入生への激励を込めて、また、博士課程1年生の向山直佑さん(日本出身)は留学生学習相談員としての経験と留学生の印象について、それぞれ率直な思いを語ってくれました。3名とも心に響いてくるスピーチで、会場は静まりかえり、参加者は熱心に耳を傾けました。

左から、飯田専攻長、褚さん、クンティアーさん、岩村研究科長、向山さん

新入生たちは、新しい環境に早く慣れ、相互に打ち解けようと積極的に交流し、いつも学業に忙しい留学生たちも、この日ばかりは教員や友人と大いに親睦を深め、20時ごろ散会しました。

大学院生の皆さん