城山 英明(しろやま ひであき)
略歴
東京大学法学部卒
1994- 東京大学大学院 法学政治学研究科 助教授
1997/9-99/8 マサチューセッツ工科大学国際研究センター客員研究員
2001/3-01/5 パリ政治学院に客員教授として滞在
2006- 東京大学大学院 法学政治学研究科 教授
2008/10-09/2 パリ政治学院 客員教授
2009/4-09/8 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE) 客員フェロー
2010/8- 東京大学公共政策大学院(公共政策学連携研究部・教育部)教授
2010/8-2014/3 東京大学政策ビジョン研究センター長
2014/4-2016/3 東京大学公共政策大学院院長
2017/4- 東京大学政策ビジョン研究センター 副センター長
関心分野
行政学、国際行政論、科学技術と公共政策
科学技術と公共政策の境界領域である環境規制や安全規制、国内の様々な分野の省庁による政策形成過程の実態分析および政策形成支援手法、国際行政の枠組と運用
担当授業科目
行政学、国際行政論
主要著作
『国際行政論』(有斐閣、2013年10月、1-382頁)
『国際援助行政』(東京大学出版会、2007年9月、1-284頁)
『国際行政の構造』(東京大学出版会、1997年3月、1-284頁
Derk Loorbach, Julia Wittmayer, Hideaki Shiroyama, Junichi Fujino and Satoru Mizuguchi, eds. Governance of Urban Sustainability Transitions: European and Asian Experiences, Springer, 2016.
城山英明編『大震災に学ぶ社会科学第3巻:福島原発事故と複合リスク・ガバナンス』東洋経済新報社、2015年10月
城山英明 (監修), 鎌江伊三夫 (監修), 林 良造 (監修)『医療技術の経済評価と公共政策―海外の事例と日本の針路』、じほう、2013年4月
Hiroshi Komiyama, Kazuhiro Takeuchi, Hideaki Shiroyama and Takeshi Mino, eds., Sustainability Science: A Multidisciplinary Approach, United Nations University Press, 2011.
城山英明・鈴木達治郎・角和昌浩編『日本の未来社会:エネルギー・環境と技術・政策』、東信堂、2009年11月
城山英明編『政治空間の変容と政策革新⑥ 科学技術のポリティクス』(共編著)、東京大学出版会、2008年7月
城山英明・大串和雄編『政治空間の変容と政策革新① 政策革新の理論』、東京大学出版会、2008年3月
城山英明・西川洋一編『法の再構築Ⅲ 科学技術の発展と法』、東京大学出版会、2007年5月
城山英明・石田勇治・遠藤乾編『紛争現場からの平和構築:国際刑事司法の役割と課題』(共編著)、東信堂、2007年10月
城山英明編『科学技術ガバナンス』(城山英明、平川秀幸、鈴木達治郎、大上泰弘共著)、東信堂、2007年10月
鈴木達治郎・城山英明・松本三和夫編『エネルギー技術導入の社会意思決定』、日本評論社、2007年8月
城山英明・山本隆司編著『融ける境超える法⑤ 環境と生命』、東京大学出版会、2005年12月
田所昌幸、城山英明編著『国際機関と日本-活動分析と評価』、日本経済評論社、2004年4月
城山英明・細野助博編著『続・中央省庁の政策形成過程-その持続と変容-』、中央大学出版部、2002年5月
城山英明、鈴木寛、細野助博編著『中央省庁の政策形成過程-日本官僚制の解剖』、中央大学出版部、1999年1月