• TOP
  • 学習相談室
  • 運営委員・相談員のコラム
  • コラム29:初めての学習相談室-学習相談室ってどんなところ?

コラム29:初めての学習相談室-学習相談室ってどんなところ?

学習相談室では毎年4月に卒業生をお招きして進路選択講演会を、5月には大学院生・助教の方をお招きして学習セミナーを開催しています。これは、学習相談室利用者の相談内容が例年、「進路・就職」と「学習」に関する相談が1,2位を占めている現状に対応したものです。参加して下さった皆さんにはアンケートをお配りして、感想などを尋ねていますが、「参加して良かった」「進路を考えるうえで非常に有益だった」「自分の学習方法を考え直すきっかけになり参考になった」など、概ねすこぶる好評です。

 

一方、アンケートの最後に、学習相談室の利用経験と、学習相談室のイメージに関する質問も行っています。その回答をみると、学習相談室を相談で利用したことが「ない」と答える人が多いのは、法学部生全体の学習相談室の利用率(8%前後)から見て仕方ないとしても、イメージに関する回答の中に、「よくわからない」「やや入りづらい」「どうしても困ったときに頼るもの」といった回答があり、残念ながら、「誰でも気軽に利用できるところ」といったイメージが浸透していないように思います。

 

そこで今回は、学習相談室とはどんなところかよくわからない、少し入りにくいと感じている人のために、初めて利用するときの方法を書いてみます。

 

初めて利用する場合には、あらかじめ電話かメールで予約してから来談する方法と、予約なしで直接来談する方法があります。もちろん、あらかじめ予約しておけば、その時間帯は予約者のためにとってあるわけですから、その時間に来室すれば確実です。しかし、人によっては、予約すること自体に抵抗を感じるかもしれませんし、あるいはふと気が向いたときに立ち寄ってみようという気になる場合があるかもしれません。そこで、まず、予約なしに来談する場合を考えてみましょう。

 

法文1号館の3階に上って左手に折れるとB1演習室からB6演習室への入り口に「法学部学習相談室はこの奥です」と書かれた看板が立っています。そこを再度左に曲がると、B5演習室の前に「こちらは学習相談室です」という立て看板が見えてきます。部屋のドアには開室時間であれば「開室中」という札がかかっているので、軽くノックをしてください。中から「どうぞお入りください」という声が聞こえてきたら、ドアを開けて中に入りましょう。入って左手に学習相談員、斜め右前に心理カウンセラーがいるはずです。学習相談員が「どうぞそちらにおかけ下さい」とお声をかけますので、指示されたテーブルの席にお座り下さい。心理カウンセラーが向かいの席に座り、「こちらは初めてですか」とお尋ねしますので、「はい」と答えた方には、カウンセラーが個人情報保護方針を提示します。それにご同意いただけましたら、引き続いて「利用申込書」に、氏名、学籍番号、進学年度などをご記入いただきます。それが終わった時点で、学習相談員と心理カウンセラーが自己紹介致しますので、そこから具体的なご相談内容を心理カウンセラーが伺っていきます。

 

相談内容が学習や履修、事務手続きや進学等に関することであれば、もっぱら学習相談員が対応しますが、相談内容が心理的な悩みや心身健康、人間関係等に関することであれば、もっぱら心理カウンセラーが対応致します。進路に関する悩みの場合は、最初は心理カウンセラーが相談に応じ、必要に応じて学習相談員が対応に加わることがあります。

 

相談内容によっては10分程度で終わることもあれば、50分では終わらないこともあります。1回で終わらない場合は次回のご予約をお取りしますので、再度ご来室下さい。学習のペースメーカーとして使いたいとか、心理的な相談の場合は継続してご利用頂くことになることもしばしばあります。人によっては何か月、あるいは複数年にわたってご利用頂くケースもあります。

 

また、予約を取らずに直接来室された場合には、(「開室中」という札の上に)「相談中」という札がかかっていることがあります。これは文字通り、現在相談室の中で別の方の相談をお受けしている最中ですので、その場合はドアをノックしてその場でお待ちください。中から「ちょっとお待ちください」という声がして、すぐに学習相談員が外に出ていきますので、その場で相談のご予約をお取りします。その時間に再度ご来室下さい。

 

このように二度手間になることを避けたければ、事前に電話かメールでご予約をお取りください。そうすれば、ご予約した時間に確実に相談を受けることができます。

 

また、開室日時であるにも関わらず、「閉室中」の札が出ていることがあるかもしれません。それは、何かの事情で「臨時閉室」にしているケースです。その場合は、あらかじめ学習相談室のHPやアーケードの掲示版で告知をしていますので、ご来室になる前にあらかじめHP等で臨時閉室でないかご確認下さい。しかし、ごく稀なケースとして、開室中であるにも関わらず、スタッフが札を「開室中」にしておくのを忘れている、ということも(残念ながら)皆無ではありませんので、「閉室中」の札が出ていても、念のためにドアをノックしてみてください。中から返事がなく、ドアの鍵もかかっていたら、間違いなく閉室中ですので、次回はそのような目に遭わないように、HPで事前に確認するか、ご予約をしてご来室下さい。

 

それでは皆さんのご来室を心よりお待ちしています。

 

(文責:稲田)

学習相談室