東京大学大学院法学政治学研究科・法学部 グローバル・リーダーシップ寄付講座(読売新聞社)



公開講演・公開セミナー

1.連続公開セミナー

内容国際機関、国際NGOなどで働く実務家を中心に、その体験談を聞き、グローバルに働くことの現実や意義について考える。
日程年間数回程度開催。
参加資格基本的に大学内外に公開する。各回の参加資格については、当ホームページで確認すること。


第1回「国連平和維持活動の変遷と展望:日本の参加はなぜ低調か」

日時4月14日火曜日(東京大学本郷キャンパス 小柴ホール)
開演15:30−17:30
講師明石康(元国連事務次長)
コメンテーター北岡伸一 東京大学法学部教授

詳細たくさんのご応募ありがとうございます。おかげさまで大盛況のうち、終了しました。
日テレG+でセミナーの模様が放送されました。6月14日 16:00から(再放送:同日23:00〜、6月15日10:00〜)



第2回「国際犯罪と戦う −国際社会における法の支配の強化―」

日時7月7日火曜日(東京大学本郷キャンパス法文1号館1F21番教室)17:00〜19:00
講師尾崎久仁子(政策研究大学院大学教授、生物多様性条約第10回締約国会議担当大使、前・国連薬物犯罪事務所条約局長)
演題「国際刑事法の構造と適用―国際犯罪対策の現場から」
講師野口元郎(カンボジア特別法廷最高裁判所国際判事、外務省国際法局国際法課付検事、国連アジア極東犯罪防止研修所教官、東京大学公共政策大学院・大学院法学政治学研究科非常勤講師)
演題「国際刑事裁判の現状と課題」
コメンテーター千田恵介(東京大学教授、法科大学院専任実務家教員)
司会中谷和弘(東京大学法学政治学研究科・法学部教授)

詳細国際犯罪への対処は現代国際社会が直面する喫緊の課題です。 今回のセミナーでは、国際刑事法実務の一端にふれることにより、「国際社会における法の支配の強化」について現実に即して検討しました。 特に法学分野で国際貢献をしたいと考える皆さんにとっては、有益な機会だったのではと思われます。

第3回サックス教授特別講演
GLS Seminar by Prof. Jeffery D. Sachs (Details in English)
 

日時2009年10月29日(木曜日)(東京大学本郷キャンパス 小柴ホール)開場14:30 開演15:30(学生からの質疑応答含む) 終了17:30予定
演題サハラ以南における貧困削減
‐ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの成果‐
Poverty Reduction in Sub-Saharan Africa: Lessons Learned from Millennium Village Projects

場所東京大学本郷キャンパス 小柴ホール
(Koshiba Hall, Hongo Campus, The University of Tokyo)
講師ジェフリー・D・サックス
(コロンビア大学地球研究所所長・潘基文国連事務総長特別顧問)
コメンテーター平野克己
(日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター長)
司会北岡伸一
(東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授)
言語英語 (通訳なし)
詳細たくさんのご応募ありがとうございます。おかげさまで大盛況のうち、終了致しました。

講師紹介 ジェフリー・D・サックス
1954年生まれ。経済学者。コロンビア大学地球研究所所長、国連事務総長特別顧問、ミレニアムプロミス共同創設者及びディレクター。途上国の現状を詳しく分析し、それに適した途上国経済開発の援助をすべきだと提唱する。 国連ミレニアム宣言の、2015年までに1日1ドル以下で暮らす最も貧しい人々を50%に、2025年までに0%にするという目標の提唱者。世界で最も貧しい国のほとんどはアフリカ大陸のサハラ砂漠より南の地域にあるので、アフリカの発展がライフワーク。具体的には、「ミレニアム・ビレッジ・プロジェクト」を通じ大きな成果をあげている。これまでにラテンアメリカ、 東欧、ユーゴスラビア、ロシアの経済顧問を歴任。特にボリビア、ポーランド、ロシアの経済危機への解決策のアドバイスやIMF、世界銀行、OECD、WHO、国連開発計画等の国際機関を通じた貧困対策、債務削減、エイズ対策等への積極的な活動で知られる。タイムマガジンの世界で最も影響力のある100人に連続してノミネートされている唯一の学者でもある。

第4回「グレアム・フライ前駐日英国大使特別講演」
GLS Seminar Series #4 Special Lectures by Sir Graham Fry (Details in English)

第一回講演日時2010年1月21日(木) 13:10〜14:50
場所東京大学本郷キャンパス 法文1号館 3F 26番教室
演題「香港返還交渉―台頭する中国との付き合い方への示唆」
Hong Kong Negotiations: Implications for Dealing with a Rising China
言語英語 held in English
第二回講演日時2010年1月26日(火) 13:10〜14:50
場所東京大学本郷キャンパス 法文1号館 3F 26番教室
演題「欧州と日本―誤解の歴史?」
Europe and Japan: A History of Misunderstanding?
言語英語 held in English

グレアム・フライ大使プロフィール:
2004年から2008年まで駐日英国大使を務める。オックスフォード大学卒業後、1972年より外交任務に携わる。日本語の習得後、1975年から1978年及び1983年から1987年まで駐日英国大使館に勤務。1983年から1987年はパリに外交官として滞在。1998年から2001年まで駐マレーシア英国大使として活躍。現在は、主に英国外務連邦省に勤務し、アジア外交を専門とする。ロンドン在住。
申し込み1.講演名と講演日 2.氏名(ふりがな) 3.所属 4.メールアドレスを記載し、  メールにてグローバル・リーダーシップ寄付講座事務局(glsapply@j.u-tokyo.ac.jp)までお申し込みください。

2.特別講演会



内容年に1,2回、国際社会における活動で知られる人物を招き、大型の公開講演会ないしシンポジウムを開催する。

第1回寄付講座開講記念シンポジウム 特集記事へ
日時2009年6月3日(水曜日)(東京大学本郷キャンパス 安田講堂)シンポジウム16:00-17:30
記念講演コフィ・アナン(前国連事務総長、本学名誉博士)
「世界のために働くということ」
コメント緒方貞子・国際協力機構理事長(元国連難民高等弁務官)
学生との対話コフィ・アナン氏
緒方貞子氏
北岡伸一 東京大学法学部教授(司会)

たくさんのご応募を頂き誠にありがとうございました。お陰様で大盛況のうち終了いたしました。
当日会場の安田講堂には、学生を中心とした約1200名近くが参加し、アナン氏の講演「世界経済危機とアフリカ―アフリカのパートナーの役割」に聞き入りました。緒方氏は、アナン氏のケニアの和平プロセスへの貢献を称えました。その後、当寄付講座の運営委員長である北岡伸一教授の司会により、学生との質疑応答が行われ、両氏は、国際問題や、グローバル・リーダーとしての個人的体験などを語りました。
6月14日 読売新聞、6月16日 THE DAILY YOMIURIにて特集記事が掲載されました。特集記事へ
日テレG+で7月12日 16:00から1時間番組を放送されました。