各種手続き・サービス
Procedures & Services
住居地の届け出
国民健康保険(国保)
日本に3ヶ月を超えて滞在する予定の人は、国民健康保険に加入しなければなりません。加入の手続きは、自分の住んでいる地域の役所で行います。加入後は国民健康保険被保険者証(保険証)が交付されます。医療機関で診察を受けるとき、受付窓口で保険証を提示すれば個人が支払う医療費の負担は30%で済みます。
IMAS (Inbound Medical Assistance Service) – 留学生向け24時間365日の医療相談、緊急時支援等のサービス
本学のほとんどの留学生は、無料でこのサービスを受けることができます。
*IMASについての説明と加入方法
留学生寮
東京大学には、留学生のための学生寮として下記の寮があります。 *東京大学の住居情報
・インターナショナル・ロッジ 駒場ロッジ
・インターナショナル・ロッジ 柏ロッジ
・三鷹国際学生宿舎
・豊島国際学生宿舎
・目白台インターナショナルビレッジ
12月(4月入居)と6月(10月入居)に募集するので、掲示板またはサイトをよく見て下さい。
民間寮の募集も掲示板に掲示します。
留学生住宅総合補償
民間アパート等へ入居する際、連帯保証人を見つけることが困難な場合があります。そのような時、留学生が一定の条件を満たせば、個人に代わって東京大学教育・学生支援部国際支援課長が連帯保証人になる制度があります。
*留学生住宅総合補償についての説明と申請方法
奨学金
募集案内は、すべて掲示板とサイトでお知らせするので、注意深く見て下さい。10月から4月にかけて募集が多いです。奨学金を参照して下さい。
奨学金のための在籍確認
・日本政府(文部科学省)奨学生(国費生)/日本台湾交流協会奨学生/学習奨励費奨学生
奨学生は、在籍確認のため毎月指定された期間内(基本的に月初めの3日間)にサインをして下さい。この期間内にサインをすると、その月中に、奨学金が口座に振り込まれます。
月の初日から所定日までにサインに来ない場合は、その月の奨学金は支給されません。
2024年度サインのスケジュール
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1(月) 2(火) 3(水) |
1(水) 2(木) 7(火) |
3(月) 4(火) 5(水) |
1(月) 2(火) 3(水) |
1(木) 2(金) 5(月) |
2(月) 3(火) |
1(火) 2(水) 3(木) |
1(金) 5(火) 6(水) |
2(月) 3(火) |
6(月) 7(火) 8(水) |
3(月) 4(火) 5(水) |
3(月) 4(火) |
*この期間にサインに来られない場合は、事前に連絡して下さい。
奨学金の受取日
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25(木) | 24(金) | 24(月) | 23(火) | 23(金) | 19(木) | 28(月) | 25(月) | 19(木) | 28(火) | 26(水) | 19(水) |
*日本台湾交流協会奨学金は、当該月の27日前後に振り込まれます。
奨学金の証明書
・日本政府(文部科学省)奨学金
留学生担当に申請して下さい。約1週間後に発行されます。
・学習奨励費
留学生担当に申請して下さい。約1週間後に発行されます。
学費納付と免除
授業料は、毎年5月と11月に6ヶ月分ずつ銀行口座から自動引き落とし支払いをします。
支払いが困難な学生(研究生を除く)は、免除や徴収猶予の申込みができますが、審査があります。詳しくは授業料等の免除のホームページを見て下さい。
健康診断
保健センターの健康診断は、必ず受診してください。特に、奨学金申請や大学院受験を控えている人は必ず受けて下さい。
住所・電話番号・メールアドレスの変更
住所、電話番号、メールアドレスを変更する場合は、必ず留学生担当に連絡して下さい。
住所変更後は、下記の手続きを行って下さい。
・在留カード・国民健康保険
旧居住区の市区町村で「転出届」の手続きをし、新居住区の市区町村窓口で「転入届」の手続きをして下さい。
「転出届」の手続きは、市区町村によって異なるので、確認して下さい。「転入届」の手続きは、引っ越し後、14日以内に行って下さい。
同時に、転入先の市区町村窓口で、国民健康保険の変更手続きも行って下さい。
なお、同じ市区町村内での住所変更の場合は、「転居届」の手続きをして下さい。
・郵便局での転居届
郵便局へ転居を届け出ると、1年間、無料で旧住所宛の郵便物を新住所にへ転送してもらえます。
・契約先への連絡
銀行、携帯電話会社、クレジットカード会社、電気、ガス、水道等、契約先に連絡して手続きをします。
・留学生担当への報告
転居後、新住所の市・区役所で在留カードの変更手続きを行ったら、その表裏のコピーを留学生担当に提出して下さい。
海外渡航・再入国
一時的に日本を離れる場合、または1週間以上日本国内を旅行する場合は、必ず「海外渡航届」を旅行前に提出して下さい。その際、指導教員の印をもらって下さい。
出国後1年以内に日本での活動を継続するために再入国する場合は、原則として再入国許可を受ける必要がありません。ただし、出国後1年以内に在留期間が満了する場合、再入国期限はその当日までとなりますので、注意して下さい。
アルバイト
アルバイトをする前に、入国管理局に「資格外活動許可」を申請して入手しなければなりません。ビザ更新時に、この申請を再度行うことを忘れないようにして下さい。
アルバイトができるのは、夏休み、冬休み、春休み期間中が1日につき8時間以内、それ以外の期間が1週間につき28時間以内です。
通学定期券・学生割引券 (研究生を除く)
学部生、修士課程学生、博士課程学生は、割引された通学定期券を購入することができます。詳しくは、定期券を買うときに鉄道会社に聞いて下さい。しかし、研究生は正規生ではないので通学定期を使うことができません。
また、定期とは別に、片道101KM以上、JRを利用する場合は、学生割引券(2割引)が事務室の自動発行機で発行されます。
在留資格(ビザ)の更新
この手続きは、在留期間の満了する前日までに、出入国在留管理庁へ行き手続きをします。申請は、通常3ヶ月前から受け付けます。特に、3, 4, 9, 10月は出入国在留管理庁が大変混雑するので、早めに手続きをしましょう。申請に必要な書類については、留学生担当で案内しています。
あわせて、資格外活動許可も更新して下さい。申請書はこちら
ビザ・コンサルティング・サービス
在留期間の更新・変更、家族の在留資格認定証明書等の手続きを代行するサービスです。詳しくはビザ・コンサルティング・サービスのホームページを見て下さい。
研究生退学・日本政府奨学金の辞退
研究生を退学したり日本政府奨学金を辞退したりする場合、いかなる理由であっても必ず留学生担当に連絡して下さい。
チューター制度 (ただし「留学」の在留資格の者のみ)
入学間もない留学生が、東大での生活にできるだけ早く慣れるように、日本人学生または留学生がチューターとして渡日後1年間、日常生活、研究、授業などの支援をします。この制度は、指導教員がチューターを必要と認めた留学生に対し実施されます。
留学生学習相談室
この相談室は、法学政治学研究科に所属していれば誰でも利用できます。ゼミの発表準備、レポート・論文添削、入試準備、勉強法など、主に学習面での相談を受けつけます。
予約は不要です。直接、相談室に行って下さい。2、3月は休室です。
予定はこちらから
社会見学会
秋に社会見学会を企画します。国会議事堂、裁判所、検察庁、皇居などを訪問します。
懇談会
5月と11月に留学生、客員教授・研究員の方々を招いてパーティを行います。
日本語勉強会
毎週木曜日13:00〜14:30、日本語勉強会を開催しています。
レベルは日本語能力試験N1〜N2程度で、日本で話題になっている時事問題を中心に、日本語の新聞や雑誌の記事を読みます。参加を希望する人は、留学生担当まで申し込んで下さい。
帰国前の手続き
帰国前の手続きについては、「留学生ハンドブック」p.140を参照して下さい。