關 隆太郎（せき りゅうたろう）
客員准教授
略歴
2005年11月 旧司法試験合格
2007年3月 東京大学法学部 卒業
2008年9月 福岡地方裁判所判事補
2011年4月 福岡地方裁判所小倉支部判事補
2012年4月 福岡地方裁判所判事補
2012年8月 人事院行政官長期在外研究員として英国留学
2013年8月 ロンドン大学（UCL）LLM修了
2014年8月 ロンドン大学（LSE）LLM修了
2014年8月 横浜家庭裁判所判事補
2017年4月 那覇地方・家庭裁判所石垣支部判事補（2018年9月～同判事）
2019年4月 東京地方裁判所判事
2019年9月 最高裁判所事務総局民事局付
2021年4月 東京地方裁判所判事（～現在）
2022年4月 東京大学大学院法学政治学研究科 客員准教授（～現在）
著作
- 「後発医薬品をめぐるソフトロー」東京大学大学院法学政治学研究科ＣＯＥプログラム・知的財産権ソフトロー収集班『ソフトロー研究第12号』（商事法務、平成19年）
- 「面会交流」加藤新太郎ほか編『裁判官が説く民事裁判実務の重要論点（家事・人事）編』172頁～204頁（第一法規、平成28年）
- 「面会交流の制限と手紙・写真」加藤新太郎ほか編『実務精選120離婚・親子・相続事件判例解説』68頁～69頁（第一法規、令和元年）
- 「評価額を０円とする譲渡命令の可否（平成13．2．23最高二小決）」『民事執行・保全判例百選第3版』130頁～131頁（有斐閣、令和2年）
- 「民事執行規則等の一部を改正する規則の概要」共著『ＮＢＬ1162号』4頁から10頁、『同1164号』17頁～23頁（商事法務、令和2年）
- 「調停の成立」「調停の成立によらない事件の終了」秋武憲一ほか編『コンメンタール家事事件手続法Ⅱ』1090頁～1128頁（青林書院、令和3年）
- 「表見代理における正当な理由－裁判所からみた押さえるべきポイント」「瑕疵担保責任・契約不適合責任における瑕疵・契約不適合の主張立証－裁判所からみた押さえるべきポイント」小賀野晶一ほか編『一般条項の理論・実務・判例 第1巻 基礎編』139頁～142頁、262頁～267頁（勁草書房、令和5年）